デバフ特化レジドラゴ
ダイマックスレジドラゴ第二弾。前回の反省点を踏まえながら組んである。
（レンタルの公開期間は未定。消えてたら自分で作って）
これで溜めていた構築の記事は消化。
個体紹介
レジドラゴ@りゅうのキバ
控え目CD252B4
前回ダイマレジドラゴは耐久に振った方が強いのでは？と感じたので耐久振り。これにエンテイの鬼火バクアが組み合わさることによってダイマ中に落とされることはほぼない。火力ラインは前回と同じで、やはりSが欲しいと思う場面は少なかったのでダイマレジドラゴの振り方の解答のひとつだと思う。上から叩かれるとAデバフが機能しないのでそこが少し難点。
自分の言うドラゴが通っていないときというのはフェアリー3体のような構築をいうのであって、レヒレドランのようなものには投げていっていい。
エンテイ@シュカのみ
陽気AS252H4
ダイマレジドラゴの横に置きたい条件で、物理特殊の打点を両方削れる、手助けができる、ウーラオスの上をとれる、鋼かフェアリーに打点が持てるというものを満たして入ってきた。命中不安を振り回すことになるので勝率を落とす原因。聖なる炎は反動がないから使っているだけで、やけどが欲しい時は鬼火を打つため上振れはあまりない
陽気AS252H4
カミツルギとゴリランダーを両方採用していたが、あんまりな気がしたので重めなブリザポスに強めなこちらを残した。こいつがグラスメイカーでグラスラを使えたら最強なんだが。
カプ・コケコ@じしゃく
臆病H252B76C4D68S108
HB:陽気カミツルギのダイソウゲン耐え
HD:控え目カプレヒレの珠ダイフェアリー耐え
S:最速111族抜き
広範囲に対応するために無理やり耐久を振って誤魔化している。あまりの火力の低さに相手が全員チョッキを持っている錯覚に陥ることを除けばいい感じに仕事をしてくれた。
レイスポス@のろいのおふだ
控え目H140B68C12D52S236
HB:陽気ウーラオスの不意打ち耐え
HD:臆病レジエレキの眼鏡10万耐え
S:最速111族抜き
対グロス系統、対イエブリ系統を誤魔化すために採用。こちらもコケコと同じ理由で耐久に振っている。コケコと違いこちらはダイマを切ることもある。
マリルリ@いのちのたま
意地HA252D4
先制打点があってそこそこ耐久があってドラゴン耐性があるポケモンとして採用。正直微妙だが、ここをいじっている間に構築を捨てることになった。
選出パターン
今回のパーティーは先発こそある程度決まっているが後発はその時に合わせて決めていた。
先発レジドラゴ、エンテイ
後発刺さっていそうな二体
基本選出。
先発レイスポス、エンテイ
後発刺さっていそうな二体
対グロス系統、あまりにもドラゴの通りが悪い時に投げる。
先発レイスポス、カプ・コケコ
後発刺さっていそうな二体
対イエブリ系統に投げる。
総評
シーズン終了1週間前あたりで3桁をうろつく程度はある。ゴチルゼルを抜いた弊害としてどのタイミングでフェアリーが投げられるか、そもそも選出されているのかが分からない。そしてエンテイが鋼はけん制してくれているので問題はあまり感じなかったが、フェアリーにあまりやることがない点が相変わらずなので相手依存度が高かったのが難点。
ちなみに公開した理由であるが、新しい構築案ができたのでそれを組んだところ、サブロムの初手ドラゴ縛りで一気にメインロムに追いついたというものである。ゴチルやドラゴよりもこちらの方が将来性があると感じたのでこの構築を使うのをやめた。
