影踏み滅びレジドラゴ
ダイマックスレジドラゴを使いたいと思い、7世代ゲンガエンのようなことをすれば強いんじゃないかと思い構築を組んだ。
(レンタルとしての公開は終了)
個体紹介
ゴチルゼル@たべのこし
生意気H252B180D76(S個体値0)
初手にアシレやドラゴと投げてゲンガエンやゲンジャラのような動きをしようと思った。悪ラオスに守るを貫通されたりドラパに逃げられたりと7世代とは違うなぁと感じた。結果サイチェン依存度が高くなりじゃんけん(相手は負けても即敗北とはならないがこちらは即敗北につながる)が頻発して構築解散の原因になった。
アシレーヌ@いのちのたま
控え目H188B252C68
元々はニョロトノで滅んでいたが悪ラオスやドラパが重すぎてこちらに変更した。ドラゴ以外に勝ち筋ができたのはよかったが素直にトリルを張ってアタッカーをした方がこのポケモンは強いと感じた。
レジドラゴ@りゅうのキバ
控え目CS252D4
今回はダイマをして主役をする。正直構築があまりダイマ前提のドラゴとは噛み合っていないと感じた。というのも通るときは別にいいのだが、通らないときの選出パターンが弱いため相手をサイチェンじゃんけんに勝ちつつ滅びで倒すしかないということになりがちだった。
ゴリランダー@こだわりハチマキ
意地HA252S4
なんだかんだドラゴと相性のいい便利枠。正直いつもの強さなので特にいうことがない。
ピッピ@しんかのきせき
呑気HB252D4(S個体値0)
もともとエレキだったりコケコだったり悪ラオスだったりした枠。解散直前がピッピだったので画像はピッピになっている。それぞれ良い点も悪い点もあるが、根本的な問題の解決に至らなかった。
ヒードラン@シュカのみ
控え目HC252D4
もともとガラルファイヤーだった枠。対フェアリーがあまりにも悲惨だったために変更した。強いのは強いが構築的な関係でドランの強みの相性補完が横も縦も活かせず宝の持ち腐れになっていた。
選出パターン
後発レジドラゴ、@1
ゲンガエンリスペクトの選出。適当に滅ぶか殴るかしてドラゴにつなぐ。
先発ゴチルゼル、レジドラゴ
後発ピッピ、@1
ドラゴがめちゃくちゃ通っているときの選出。
後発ヒードラン、ドラゴ以外から1体
フェアリー、鋼連合軍のような相手に。
総評
いくつかの感想があるので箇条書きしていく。
- DMレジドラゴは強い
ドラゴンエナジーを打つ型も強いがこちらも開拓されるべきだと感じる。 - DMレジドラゴはジャラランガではない
特に対鋼でこれが目立った。 - DMレジドラゴから見たゴチルゼルは強い
影踏みでフェアリーに受けられることなく通せるので対面を作れば2~3体破壊するといった強みはあった。 - ゴチルゼルから見たDMレジドラゴは弱い
上に書いたことと矛盾するようだが、ドラゴはワンパンされにくくてもゴチルが割と簡単にワンパンされる。しかし、ドラゴにそれを止めるすべがないといったことが多かった。サイチェン依存度が上がった原因。 - DMレジドラゴの横に欲しいのは補助よりもアタッカー
影踏みで交換を封じるよりは横でそれを倒した方が早いというのはある意味当然といえば当然だと思う。 - DMレジドラゴにはS操作がそれほど必要ではない(たぶん耐久振りが強い)
今回構築にS操作がないがそれ自体には特に問題を感じなかった。耐久的に2発は耐えるといったことが多かったのでCDに寄せてBをダイドラで補えばもっといい感じになると思う。
もっと耐久振りダイマックスレジドラゴを活かす構築を模索していく。