S操作縛りドラゴオーガ
レジドラゴを使いたい、カイオーガを使いたい、S操作が過剰なレベルで採用されている現状に一石を投じたい、という3つの考えから構築を組んだ。あまり詰めていないので紹介は適当。
個体紹介
レジドラゴ@りゅうのキバ
控え目B124C252D132
火力に振った後そういえば沖縄振りをやってなかったなぁと思って実験もかねてBDに振り分けてみた。フェアリーこそ減ったが抜群が突かれやすくなって、打点は通しやすいが柔らかくなったなという感覚。
カイオーガ@いのちのたま
控え目H252B228S28
火力に割くか耐久に割くかを悩んだ挙句特に理由もなく耐久に振った。
ファイヤー@とつげきチョッキ
控え目H252B180S76
ピッピを盤面に維持できなさそうなときに対特殊に対して回していくために採用した。
ゴリランダー@きせきのタネ
意地っ張りHA252S4
雑に入れた。一番の疑惑の枠。
ガオガエン@シュカのみ
呑気HB252D4
ピッピを盤面に維持できなさそうなときに対物理に対して回していくために採用した。
ピッピ@しんかのきせき
呑気HB252D4(S個体値0)
今回の構築のカギになるポケモン。このポケモンで横の耐久火力を上げて殴っていく。ピッピの動かし方がこの構築で一番重要であり、安易に指を撃たないことが重要。
選出パターン
先発レジドラゴorカイオーガ+ピッピ
後発レジドラゴorカイオーガ+残り三体から
ピッピで横の火力馬鹿をサポートしていく。
後発レジドラゴorカイオーガorゴリランダー+ピッピ
バークアウトや威嚇捨て台詞で展開しつつ殴っていく。
総評
あまりうまくいかなかった。ただし恐らく想像されるような「S操作が必要だから」という理由ではなく、「レジドラゴとカイオーガが両方ダイマ前提のような型」というのが原因だと感じた。レジドラゴと相性がいいのはおそらくダイマが前提ではない禁伝である(レジドラゴを軸とする場合)というのを感じたので次回はそれで組もうと思った。